ウチの文鳥ちゃん。

こんにちは！横浜・白楽の占い師、八重森るなです。

ここんところだいぶ朝晩冷えるようになりました。

我が家には文鳥が一羽います。

名前を「ポンスケ」と言いまして、由来はあのお菓子です。

名前を考える時に夫が食べていたお菓子を思い出してつけました。

鳥は、繁殖期が来ないと雌雄がわからない生き物でして（ひよこ鑑別士なんてお仕事が成り立つくらい）、幼鳥の時は男の子なんじゃないかと思って男の子ネームをつけましたが、女の子でした。

家では「ポン」「ポン吉」と呼ばれていることの方が多いです。

そんなわけで、夫の手に乗ったポン吉を激写。

真っ白に見えるのですが、実はほんのりお腹が黄色くて尻尾がグレージュ、目が赤い「ライトクリームイノ」という色のようです。

この子のお父さんとお母さんは、ほんのり青っぽいグレーの「ライトシルバーイノ」と「ライトシルバー」（イノよりもちょっとだけ色が濃い）だったようです。

なんで黄色くなったのかはよくわかりません。

先祖にクリーム色の文鳥がいたんだろうな、と思います。

でも、よく見ないと白文鳥です。

年齢は5歳。人間に換算すると私と同じくらいらしいです。熟女です。

とはいえ文鳥なので、熟したところで精神年齢がアップするわけではありません。

人間の手に乗るのが大好きで、ケージ（かご）から出して遊ばしてやっても大体人間の手の上にいます。

最近はムカつくことに、夫と私に対する態度が違います。

夫のところではこうやっておとなしくしているというのに、私のところに来ると噛み付いたり暴れたり要求したり大騒ぎです。

何が違うというのだろう。夏までそんなことなかったのに、秋になったら急に。

そしてこれは、

文鳥マニア垂涎の、文ケツ、もしくは文鳥のおちりです。

なぜか文鳥好きは、文鳥のお尻を尊ぶ文化があるようで、私ももれなく文ケツを楽しんでいます。

なんででしょうね、可愛いんですよ。無防備だからかな。

台湾では、文鳥がおみくじを引いてくれる「文鳥占い」なるものがあるそうで、ウチの子にもやらせてみたいなーと思わないでもなかったのですが、残念なことに「文鳥占い」があることを知ったのは、この子が覚えの良い子供時代をとっくに終わってからのこと…全く興味を持ってくれませんでした。

台湾に文鳥占いを体験しに行きたいな。

なんで文鳥を飼い始めたのか？と言ったら、住んでいるのが集合住宅で犬猫禁止、鳥と魚ならいいよ、というところだったから…という感じです。

最初はキンカチョウが良かったのよね、鳥なのにブミブミ鳴くの。

でも、都合よくキンカチョウが里子に出ているわけではなかったので、その頃生まれたばかりのこの子を是非うちに…という希望を出したんですね。

結果としてこの子に来てもらって良かったなと思います。

目を見て会話するの、ポン吉。

表情筋があるわけでもないのに、目が怒ったり、うっとりしたり、訴えたり、喜んだりするんですよ。

そして、人の目をじっと見つめて「私のこと今見てる？」って確認したり。

文鳥、可愛いですよ。

またちょくちょく惚気ます。よろしくお願いします。