ひとり旅の効用。

るーなん日記

ルナ姐だよ。
今回もココロカンケーのお話。
ある程度元気な人のための、もっと元気になるためのお話。

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ひとり旅は良い。
未体験の人ほど、人生を揺るがす大冒険になる可能性がある。
とってもオススメする。

何がそんなにいいのかと言うと、すんごい自信がつくのだ「あ、あたし、一人でいろいろ決められるんだ」って。

普段、自分の力だけで決定していることがどれだけあるだろうか?
だいたいまわりに決めてくれる人か、同意してくれる人がいるんじゃないだろうか?

職場では「ホウ・レン・ソウ」が求められ、上司にお伺いを立ててからことを進めるのがセオリーだ。
その上司だって、そのまた上の上司に伺いを立てている。

個人事業主やワンマン社長でもない限り、たった一人で最後の決断をする人になることはなかなかない。

◇◆◇

ところが、一人旅に出かけると、基本なんでも自分が決めなくてはならなくなる。

宿だけ決めて、あとはぶっつけ本番の旅なんて最高。どの電車に乗るか、どこの観光施設を見に行くか、そこから宿までバスで間に合うだろうか?値段はどうだろうか…。

安全な観光地である限りにおいては、よほどのことがなければ死んだりニュースになったりするような羽目には陥らないと思うけれど、夜中に一人でフラフラしたり、繁華街をウロウロしたりしたら危ないなと思うのは当然。
それも一人で判断する。

夜、宿で一人ははっきり言って寂しい。
そこをどう過ごすかも、一人で考えなくてはならない。
温泉街なら、少し明るいうちに近所の公衆浴場を巡ってみるのもいい。美味しいものを食べに行ってもいい。疲れたら、お部屋でローカルテレビ局の番組を見るのも一興だ。

◇◆◇

旅が終わって家に帰る頃には、「ああ、あたし、ちゃんと自分で判断して一つの事業を成し遂げた」って思えるはずだ。

あたしはそれで、人生の大決断をするきっかけができたんだよね。
15年くらい前かな、それで離婚したの。元旦那に頼りきりだったところから、そうでなくても生きていけることに気がついちゃった感じで。

元旦那とは仲が悪かったわけではなくて、あたしがメンタルをやられていてどうにもならなかった時期なんだ。
関係ないけど、元旦那には申し訳なかったと思う。

だがしかし、そこで人生が大きく動いて、いまではあの頃思いもよらないような生き方をしている。

◇◆◇

生きるってそういうことなんだろうと思う。
人生変えたい人や、個人事業を開設しようとしている人なんかは、ぜひやってみたらいいよ。

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