こんにちは!横浜の占い師、八重森るなです。
私は天然石がきっかけで占い師への道を歩み始めた部分もあるので(天然石の画像を検索していたらルーンストーンに出会ったんです)、石大好き!
このコーナーでは、大好きな石の話を、自分の体験や感じたことを中心にまとめていこうと思います。
だいたいその月の誕生石を念頭に入れて書いていくと思います。
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私の持っている石は、マクラメ作品を作るために買い集めているものなので、基本ルース(裸石)でカボションカットのものが多いです。
この石でマクラメペンダントが欲しいな、と思った方はどうぞおっしゃってくださいね。
タンザニアの夜?
美しい情景
タンザナイトって、これも新しい石なんですね。
1967年に発見された石で、名付けはかの有名なティファニー社。
とっても美しい、青紫の石です。
この石の名前を聞いたときに、私の頭の中では「タンザニアの夜」という情景が浮かんでいたんです。
もちろん、そういう意味ではありません。意味は「タンザニアの石」って感じです。
でも、私の頭の中は勝手に「タンザのナイト」になってしまったんですね。
しかも、こういう情景。ザ・夜景。
ちなみにこれは、シンガポールの夜です。
いやでも、この石は、キリマンジャロ山麓メレラニ丘陵からしか採掘されないそうです。
そうするとこの石が出る場所はこんな感じです。
ちなみにこれは、ケニア側から見たキリマンジャロ山らしいです。
ってことは、夜になったら当然真っ暗です。
あの私がイメージした「タンザニアの夜」はなんだったのでしょう…(勘違い)。
変な妄想しちゃうくらいには、美しい青紫でしょ?
※タンザニアの夜空の色に似ているからついたという説もあるそうです。でも、多分タンザニアの夜空は星がキラッキラに輝く真っ暗、だと思うのです…。
日本でも誕生石に認定!
この石が出てくるまでは、こんな絶妙な青紫は存在しなかったのだそう。
なので、ティファニーが名付けて売り出そうとした意味もわかります。
今年の12月20日(!)、全国宝石卸商協同組合という宝石商の集まりが、63年ぶりに日本の誕生石に新しい宝石を10石追加したことを発表しました。
外国ではすでにタンザナイトは12月の誕生石としてポピュラーになっていたのですが、とうとう日本でもこれが12月を代表する石の一つになりそうです。
だって、可愛いですもの。
実物を見ていただきたい。
紫といっても、本当の紫のアメジストとも違う、ニュアンスカラー。青紫なんだけど、もちろんサファイヤとも全然違う。新しい色なんです。
12月生まれの人には、選択肢が増えていいなあ…って思います。ターコイズとタンザナイト、全然個性の違う石です。
その他にジルコンという石も12月の誕生石になるのだとか。
昔はダイヤの代替品として使われもしていたジルコンですが、とうとう単独で美しいことを認められたらしく、ダイヤは4月、ジルコンは12月に振り分けられました。
私は1月生まれなのですが、頑なにガーネット一筋であらねばならないようです。
パワーストーンとしてのタンザナイト
誇り高き石
この石は前述の通り、1967年に発見され、有名になって売り出されたのは1980年代という新しい石です。
なので、古くからの言い伝えなどはありません。
色のイメージから、「誇り高い」「高貴」みたいな意味が、チャクラカラーの青紫に注目して(第6チャクラか第7チャクラ)、「冷静」「知性」とか、「神秘」とかという意味がつけられているようです。
紫って昔から高貴な色と言われていて、高嶺の花、神秘的なものを感じさせる色なんですよね。
かといって青紫は本当の紫よりも地に足がついている、神秘を知性でコントロールするような色です。
そんな石がアクセサリーとして自分と共にある、そういう時はきっと、キリッと美しい人であることができることでしょう。
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