こんにちは!横浜の占い師、八重森るなです。
精神的に落ち込んだり鬱っぽくなったりした時のための「気分が楽になる24のこと」をお伝えしていきます。
のんびりながらも毎週更新して行けたら良いかなと思っています。
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本当に辛い時に、占いを受けたとしても、それが肉体レベルに落とし込まれていかないと辛さを解消することってできないと思うんですね。
私がやってきたことなのですが、占いとかカウンセリングとかで色々頭では理解しても、心と体が拒否してしまうと前に進むことが困難になるんです。
そこで、ここでは主に心と体へのアプローチをお伝えして、私が実際にやって効いたことをご紹介することによって、本当の意味での「楽になる」を考えてみようと思います。
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自分の一番大事な人は、自分
自分自身を愛せてますか?
多分、心も体もボロボロになってしまっている時は、自分のことがあんまり好きになれなくなっているのではないでしょうか。
なぜなんでしょうね、ストレスが溜まったり、疲れ果てていたりする時って、人間は自分を否定するようにプログラムされているみたいです。
それの最たるものがうつ病の患者さんで、自分なんかダメだって本気で思い込んじゃうんですよね。
本当に「自分なんか何のいいところもない、この世にいる意味がない」って思っちゃっている人は、それは脳みそにそう思わされてしまっているので、病院に行って脳を休めるお薬をもらうことで楽になるかもしれません。
ここでは、まだそこまでいってない、でも自分のことがなんか好きになれなくなっちゃってきた人に向けてお話ししています。
私、頑張っているよね
多分、なんか自分が好きになれなくなっちゃっているところまで行っている人は、それまで色々と「感覚を麻痺させられる」ことが起こっていたのだと思います。
例えば、職場でパワハラにあっていたり、仕事や家事が忙しすぎたり、毎日同じことを繰り返していて刺激がなくなってしまっていたり…。
でもそれ、あなたがとっても頑張っている証拠じゃないかしら。
逃げちゃったって構わないはずなのに、歯を食いしばってとどまっている。
まずは、「自分、頑張っているよね」ってご自身のことを認めてください。
感覚が麻痺するまで頑張っているって、とってもすごいことなんだから。
でもそれじゃ、いずれ自分が自分でなくなってしまいます。
頑張るのをやめるのも方法です。
最終的にはそっちの方向に行った方がいいこともあります。
それが今すぐにはできない人のために、自分が自分であるという感覚を取り戻す方法をちょっとお教えしますね。
自分を認めるひとつの方法
できたことを紙に書き出す
頭の中だけで考えていても、頭の中は今「私なんてダメだ」とかってなってしまっているので、できたこととか頑張っていることとかは「ダメだ」パワーに打ち消されていってしまいます。
そういう時には「可視化」するのが一番です。
簡単な方法は、見えるように紙に書き出すこと。
今日頑張ったことを、A5くらいの紙(A4の半分ですね)に書いてみます。多分、これくらいの大きさだったら、紙全体が埋まる程度にはあなたは頑張っています。
ストレスのために何もできなかった人も、例えばお仕事に行っている人なら「出勤できた」「職場の席に1日座っていられた」、例えば赤ちゃんを育てている人なら「1日赤ちゃんが元気に生きた」みたいなことを大きな文字で書いてください。
それってすごいことだと思いませんか?
「私の50のいいところ」を出してみる
1日の「自分頑張った」が書き出せるようになったら、次は「自分こんなにいいところがある」を50個くらい書き出してみてください。
これが案外難しいです。特に、自分が好きになれなくなっている人にはちょっと思い付かないかもしれません。
でも、ほんのちょっとしたことでいいので、なんでもいいから書いてみてください。
例えば、
「毎朝顔を洗って手入れをしっかりしている」「高校生の頃国語の成績がクラスで上位だった」「お気に入りのあの服を選んだ自分のファッションセンスは素敵」「友達がナイスガイ」
そんなことでも大丈夫。
50個書き出す頃には、ほんの少しだけ、あなたの本当の姿が見えてきているのではないでしょうか?
あなたを受け入れてください
まずはそうやって、あなたが素敵な人なのだということを受け入れてください。
そして、元気が出てきたら、「今、この状況は『大事な私』にとっていいことなのか、悪いことなのか」を考えてみてください。
仕事なら、最悪辞めることもできます。辞めても会社は回りますし、あなたは路頭に迷いません。失業手当もありますし、最後の最後には生活保護もあります。会社を辞めてもあなたは死にません。
家庭のことなら、誰かに手を貸してもらうことも考えられます。子供のことで悩んでいたら、市町村の「子供・家庭相談」みたいなところに相談してみてください。なんらかの手立てがあります。
病気なら、病院へ。病気の種類によっては、役所などから補助が出る可能性があります(各種障害なら障害手帳や障害年金、難病なら指定難病の補助など)。
いまどき、心療内科に通っているからって差別されることはほぼないでしょう(古い人には残っているかもしれませんが…)。
それにはまず、あなたが頑張っている・素敵な・唯一の存在であることを認めてください。
そして、その宝物を守ってください。
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