あろはー、ルナ姐だよ。

この頃、就活の女子大生の間で「なぜパンプスを強要されるのか?」という疑問と、そこからの解放を願った運動が広まっているそうな。#kutoo ってやつ。

 

 

あたしね、すごい足大きいの。

横幅もあるから、パンプスを買うなら25.5cmEEEとかじゃないとダメなの。

スニーカーだったら25cmEEEか、25.5cmDあたりでいけるんだけど。

だからパンプス嫌いなの。痛いし、そもそも若い頃にはそんな大きなサイズの靴売ってなかったし。無理やり24.5cmとかの靴を履いていたら、足の人差し指が曲がってしまって、大きなタコができて。

 

あたしの就職活動の時は、まだバブルの最後の残り香がうっっっっすら残っていたから(バブル自体はとっくに崩壊してたけど)、今みたいに「全員黒スーツ、同じ髪型、一様に黒のパンプス」である必要はなかった。

だから「夏で暑いからライトグレーのスーツ、A4の荷物が入るようにキタムラの大型ショルダーバッグ」なんて格好で就活してたのよ。

でもやっぱり、靴だけは(ヒール高3.5cmくらいだったけど)パンプスだったな。足に血豆作って歩いてた。

 

地方公務員になったので、それほどかしこまらなくてよくなり、オフィスカジュアルに黒のナースサンダルで仕事をしていた。職場まで履いてくる靴は職場でサンダルに履き替えて。

でも、職に就いてから半年くらいまで、職場でサンダル履いていいことを知らなくて、一番歳の近い先輩が「サンダル履いてもいいんだよ」って教えてくれてやっと足が楽になった。

それまで溜まった疲労はとてつもなくて、仕事帰りに職場の近くの銭湯に飛び込んで足を癒してからじゃないと帰れない始末だった。

 

 

足とか、手とか、先端部分は感覚が鋭敏だから、そこが痛いと頭が働かなくなるの。

ホント、パンプス履いて仕事するのは効率悪いなと思う。

 

パンプス(というか、ハイヒールの靴)は、昔社交界とかで貴族が履いていたんだと思う。

背を高く見せるために履いていたという説も、脚を綺麗に見せるために履いていたという説もある。

社交界などで、自分を美しく見せる必要がある人達が履いていたものだろう。

そして「そんなに歩く必要がない(労働の必要がない)人達」が履いていたものと思われる。

 

 

自分を美しく見せたくて、パンプスを履きたい人は履いてもいいと思う。

ただ、他人に強要していいものかというとどうなの?と思う。だって、足が血まみれになってものすごく痛んだり、外反母趾になって手術が必要になったり、そんな思いをして「嫌だ」という人に何をさせようというのか。

 

なんかさ、もっと、フラットシューズでフォーマルとみなすことができるような靴とかを作って、それならフォーマルとみなそうね、みたいな流れができるといいのになあと思う。

我慢しながら他人の要求のためにするおしゃれなんて美しくない。

根本匠厚生労働相が「社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲かと思います」と言っていたそうだが、じゃああんたが履いて過ごしてみろよって普通思うよね…クールビズとかやめて男性はオールシーズンネクタイ着用で過ごせって思うよね…。

 

おしゃれをするなら自分が幸せになるため、そうでなければ「機能的な」装備を身につける、それって何が悪いんだろうと思う、中年のオネエサマでした…。

 

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