こんにちは!横浜・白楽のルーン占い師、八重森るなです。

週一回、エルダーフサルク(一番古い古代ゲルマンのアルファベットである)ルーン文字の意味を解説しています。

私の独断と偏見も混じってしまっているので、純粋な意味が知りたい方は教科書になる本をお読みになることをオススメします。(でも、それほど外れたことは言わない…つもり)

 



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ルーン文字「ヤラ」の意味

 

ルーン

 

読み方…ヤラ

対応文字…J

意味…年(year)

 

※この文字は、左右が反転している表記がよくあります。古代のルーン文字はよく反転や上下逆などが怒っていました。そのため、この文字に関しても「どっちが正しい」ということはありません。

ルーン

 

古代北欧におけるヤラ

 

ヤラは、英語で言うところの「year」なのですが、1年の流れのことを表します。

「1年」とは、農耕を行っていた古代北欧のゲルマン人達にとっては農業の1年のサイクルを示しています。

つまり、

1) 畑を耕す

2) 種を蒔く

3) 育てる

4) 収穫する

そしてまた1)に戻って繰り返す、そのサイクルです。

なので、収穫を表すこともあります(収穫は、イングという別のルーンが同じような意味を担っています)が、ここではコツコツと農作物を育てる1年に注目したいところです。

 

ところで、北欧は北の国で、暖かくて植物の栽培に向いている時期はほんのわずかです。

そのほんのわずかな時間に、いかに植物を育てるかにかかってきます。

そこで、天候の順調な推移を願って、農耕の神様に祈りを捧げます。

その農耕の神様とは、ソーンの文字の時に話に出てきた「トール神」です。

 

トールという神様

 

トールは、その原型が北欧神話よりもさらに古い神話に見られるそうです。

雷の神様、ひいては天候を操る神様ということで、農耕民達の祈りの対象になっていたんですね。

ギリシャ神話のゼウスも雷を操る天候の神で、こちらは全知全能の神様ですね(女癖が悪くて奥さんに頭が上がらないのでなんか威厳が微妙なのですが…)。

トールも、古い信仰の中ではオーディンよりも格上として扱われていることもあったとか。

 

オーディンの能力は知恵(と戦争)。知恵は農業をより豊かにしていくために必要ですが、それ以前にまず農作物がコンスタントに採れるという意味でトールの能力が必要だったのでしょう。

つまり、雨が降る時には雨が降り、晴れる時には晴れ、雹や雷などの厄災がなるべく少ない、農業に適した天候にコントロールする能力が。

 

コツコツと積み上げる努力

 

さて、農業というのは生き物相手のお仕事なので休みがありません。

毎日コツコツ、水をやり、虫を防ぎ、雑草を抜き、日照りのときは涙を流し、寒さの夏はオロオロ歩き…(途中から「雨ニモマケズ」になってしまった)。

そうやって収穫した作物は、寒くてなにもない冬を生き抜く原資となります。

 

このコツコツ感が、「ヤラ」のキモです。

むしろ、その過程こそが大事なところです。

もしも恋愛の悩み事でこの「ヤラ」が出てきたら、すぐに答えが出ないかもしれません。でも、コツコツと相手に働きかけることで得られるものがあるのかもしれません。

仕事や勉強ならばもう判断は簡単。コツコツと努力しましょう、ということになろうかと思います。

 

自分の中で解釈の幅を広げる

 

以上のようなことから、ご自身の中で「なにがヤラに当たるだろう?」ということを考えて、コツコツ続けるようなシチュエーションを考えてみてください。

 

自分が今しようと思っていることは、機械化されるずっとずっと前の農業みたいなものです。

手間暇加え、大事にコツコツ育て上げるものです。

あなたの問いはなにですか?それはきちんと手を加えて育てるべきものなのでしょうね。

 

ここでお話ししたことが全てではありません。

占いには不正解はあるけど、正解はないと言われています。

全く関連のないことを結果として提示するのは「不正解」ですが、今お話ししたようなことから連想をしてあなたの解釈を作り上げてください。

 

正位置と逆位置

 

正位置と逆位置は、採用する人と採用しない人がいると思います。

 

私は、正位置に関しては上記のような解釈から連想の幅を作っていくやり方で読んでいます。

逆位置は、正位置の意味が「機能不全を起こしている(そのルーンが意味することが、なんか不具合があってうまく働いていない)」と捉えます。

 

正位置の意味例一覧

一年(や、長い時間)、収穫、コツコツと努力する、手間暇かける、努力、継続

 

逆位置の意味例一覧

逆位置はありません。

 

 

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