こんにちは!はしもとようこです。
今日は、アクセサリーではなくてイラストの描き方講座をやってみます。
何を突然、という話なのですが…唐突でもいいんです、私のブログなんだから!←それでいいのか
先日、山の麓の湖に行ってきたのですが、帰ってきてからふと絵を描いてみたんです。
正直、冗談みたいに単純な絵です。12色のサインペンで、三角や四角で描いたイラスト。
でも、それで十分思い出が描けるな~と思ったんです。
美しい山、きれいに晴れ渡った空、湖、そして楽しそうな自分。
あとでこの絵を見ても、「ああ、あの時はこうだった、長い道のりを移動して湖に行ったんだ」って思い出せます。
この程度の絵が描けると、ちょっとしたお手紙の隅っこのイラストや、手帳の可愛い落書きができて、とても楽しいですよ。
そんなわけで、「この程度の絵が描けるようになるための」イラスト講座を、2回に分けてお送りします。
◇◆◇
さて、ちょっとした絵で、一番描けたら便利なのは、人物ですよね☆
丸三角、四角や線だけで、表情豊かな人物が、簡単に描けちゃいます。
1)丸描いて(頭)
2)三角か、四角を描いて(胴体)
3)線を描いて(手足)
4)塗りつぶして(髪)
5)点や線を描く(表情をつける)
6)もちろん、色ペンで描いても、これを色で塗りつぶしてもオッケー。
これだけ!
意外と可愛いでしょう?
①あたまを大きく描き、目鼻を顔の下の方に持っていくと、子供
②胴体を長方形で描くと、男性
③動体を三角形で描くと、女性
もちろん、スカートを履いていない女性もいるので、ジェンダーの視点からもこの描き方に違和感がある人はいるかもしれません。
自由にアレンジしてください。
現代日本のトイレの表示など、男女を簡単に描き分けるときにこう行った手法で描かれることが多いので、ここではわかりやすくそのように描いています♪
動きをつけると、こんな感じ。
この単純な線でも素晴らしい叙情的な漫画が描かれています。
みつはしちかこの「小さな恋のものがたり」に出てくる主人公のチッチがこれくらいの描かれ方をしていますね。(恋人のサリーはもっと描き込まれてるんですよね)
お洋服がもうちょっと込み入っているくらい。あと、ほっぺのラインにちょっとだけ膨らみが入ります。
単純な線なのに、ちょっとした動きや表情で、美しい物語が描かれています。
この絵が描けたら、漫画までかけちゃうかもしれません。
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さて、次の項では、小道具や背景について書いてみます。
もしよろしければそちらもご覧ください☆
コメント
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