あろはー、横浜・白楽のおばちゃん 占い師、るな姐です。
近頃はトカゲの子供が元気に走り回るようになりました（注：横浜市）。
タケノコの季節は終わったようで、竹林の緑が美しいです（注：横浜市）。
森からは様々な鳥の鳴き声が聞こえてきます（注：しつこいけど横浜市）。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか？横浜は一部を除いては良い具合に田舎です。
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あたし、この間、サザンオールスターズのライブに行ってまいりました。
ウチの夫、「人生で一度は見ておきたいライブ」を年に１〜２回申し込むんです。
あたし自身は、聴けば「素敵な曲だな」と思う程度で、歌える歌はいくつかだけなのですが（こんな奴が席を埋めて、しかも千秋楽で…ガチファンにはなんだか申し訳ない）、さすがサザン、とても楽しく過ごしました。
ヴォーカルの桑田佳祐さんが「今日のお客さんは、だいたい同年代が多いかな？」と言ったので、周りを見渡すと、あたし（46歳）よりも若干平均年齢が高いような気がしました。
そりゃそうですよね、活動４０周年ですってね。古くから聴いている方は、メンバーと同じように還暦を過ぎているだろう。
でも、みんなすごく楽しそう。そして元気。踊る踊る。貸し出された専用の腕時計型ライトのついた手を振る振る。
（会場は撮影禁止なので、画像はイメージです）
以前、うちの義母が、テレビで桑田さん見ていてこんなことを言いました。
「あの人は、６０歳を過ぎているっていうけど、歌うときの表情は子供みたい」
多分そういうのもファンを惹きつける魅力の一つなんだろうな、と思いました。
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楽しそうな人のところには、人が集まってきます。
だって、楽しそうな人のところには、楽しさが落ちているかもしれないから。
たとえば「モテなくて困る」っていう人は、「どうせ自分はモテない」という「非モテオーラ」が漂っているんだと思います。
そういう人のところには楽しさは落ちてそうにないから、人は集まらないと思うんです。
（でも、あたしなんか、世の中全てを恨んでいるレベルでヤバいオーラを漂わせていたときに出会った人と結婚したんだから、物事には「絶対」って無いんだけどね）
あたしの知り合いにも「これを指摘していいものか…」っていうオーラを纏っちゃっている人が何人かいます。
「あの人って貧乏神みたいな雰囲気あるよね」って言われちゃってる人とか。別に見た目が怖いとかじゃなくて、何考えているのか見えづらい人なんです。
一方、友達で、好きなアーティストの話をするときにはキラキラして見える人がいます。
普段は内向的に見える彼女には、アーティストを好きな仲間がたくさんいて、別人のように写真に写っていたりしました。
楽しそう、というだけでも立派にそれが自分の軸になり、それを見た周りの人が引き込まれていく。
「楽しい」ってすごい力を持っているなと思います。
今現在あたしにも「もうコレのためならいつもの１０倍頑張れちゃう」みたいな「楽しい」は持てていないです。
人生の後半戦は、そういうものを探す旅にしていきたいなと思います。探しているうちに一緒に旅をする仲間ができると思うし。
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