こんにちは!横浜・白楽のルーン占い師、八重森るなです。

週一回、エルダーフサルク(一番古い古代ゲルマンのアルファベットである)ルーン文字の意味を解説しています。

私の独断と偏見も混じってしまっているので、純粋な意味が知りたい方は教科書になる本をお読みになることをオススメします。(でも、それほど外れたことは言わない…つもり)

 



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ルーン文字「アンスール」の意味

 

ルーン

 

読み方…アンスール

対応文字…a

意味…言葉、口、主神オーディン

 

古代北欧におけるアンスール

 

アンスールは、「オーディン」を表すと言われています。

 

私がオーディンを語ると大変失礼な口調になっちゃうのですが、北欧神話で一番偉い神様だということは先に言っておきます(^^;;ゴメンナサイ

 

 

もう、オーディンって 愉快な すごい神様でね、とにかく世界のことは何でもかんでも知っていたいヒトなわけです。

普段から、お付きのカラスさんたち(2羽いて、フギンとムニンっていうんです)に世界中を駆け巡ってもらって、ありとあらゆる「今日の出来事」を教えてもらうんです。

まあ、一番偉い神様だから、世界の全てを把握しなくちゃならないんですけどね。

 

それに飽き足らず、例えば、巨人(神族にとっては敵なのですが)にすっごい賢い人がいたんですね。ミーミルっていう巨人。

この人は、泉を管理していました。この泉の水は、飲むととっても賢くなれるんです。

オーディンは、この水が飲みたくて仕方がありませんでした。

でも、ミーミルだって、敵においそれと知識を分け与えたりしたくないわけです。「それなら、代わりにあなたの片方の目をください」って言ったんですよ。

追い返す口実だったんじゃないかなと思うのですが…お察しの通り、オーディンは喜んで片目を差し出し、水を飲ませてもらったんです。

なので、オーディンの肖像には片目が描かれていません。

 

北欧神話

 

こんな感じ。

 

ルーン文字を会得するために

 

ある時、オーディンはルーン文字の秘密を会得したいと思いました。

神様が知らなかったんですから、多分この時には誰も文字を知らなかったんでしょうね。

 

そのために、オーディンは、主神たるオーディンに、自らを捧げ物として差し出すことにしたんです。

何を言ってるのでしょうね。自分に、自分を捧げちゃったんです。

 

どうしたかというと、世界の中心であるユグドラシルの樹に自分を逆さ吊りにして、自分の所有しているグングニルという槍で自分の脇腹を刺しまくって、9日9夜耐えたんです。

意味がわかりません(言い過ぎw)。

その時は縄が切れて危うく命を落とさずに済んだそうです。北欧神話の神様は不死身じゃないんですよね。イズンという女神が管理する黄金のリンゴを毎日食べてないと老いて死ぬんです。最終戦争ラグナロクではほぼほぼみんな死んじゃいますしね。わりと普通なんです。

 

しかし、そのおかげでオーディンはルーン文字の秘密を得ることができたそうです。

 

 

ちなみに、タロットカードに出てくる「吊られた男」ですが、オーディンの姿が描かれているという説があるそうです。

確かに、すっごい苦しそうな体勢なのに、何かをひらめいた顔をしています。普通にこの体勢をやったら死にます。

 

タロット

 

 

情報のインプットとアウトプット

 

そのオーディンに因んだこの文字は、情報のインプットとアウトプットを象徴します。

アンスール(ansur)という読み方も、元はと言えば英語のanswer(答え)が語源なのだとか。

 

情報を仕入れること、知識を得ること。

そして、それを口から出して、知らしめること。伝えること、コミュニケートすること。

 

ちゃんと口から言葉として出すこと、文章として見せることなどが必要な意味合いを持つ文字です。

「以心伝心」はアンスールではありません。

 

 

 

自分の中で解釈の幅を広げる

 

以上のようなことから、ご自身の中で「なにがアンスールに当たるだろう?」ということを考えて、あなたの中のオーディンを想像してみてください(逆さ吊りにならなくてもいいですw)。

 

もし受験勉強をしている人にアンスールが出たなら、合格を掴み取ることができるかもしれません。

恋愛でうまくいっていない人にアンスールが出たなら、きちんと言葉に出して伝えなければならないことがあるのかもしれませんね。

 

ここでお話ししたことが全てではありません。

占いには不正解はあるけど、正解はないと言われています。

全く関連のないことを結果として提示するのは「不正解」ですが、今お話ししたようなことから連想をしてあなたの解釈を作り上げてください。

 

正位置と逆位置

 

正位置と逆位置は、採用する人と採用しない人がいると思います。

 

私は、正位置に関しては上記のような解釈から連想の幅を作っていくやり方で読んでいます。

逆位置は、正位置の意味が「機能不全を起こしている(そのルーンが意味することが、なんか不具合があってうまく働いていない)」と捉えます。

 

正位置の意味例一覧

言葉、文章、文字、知識を得ること、学問、専門性、コミュニケーション、意思を明確にすること、伝えること。

 

逆位置の意味例一覧

情報過多または情報不足、情報に振り回されて混乱すること、自己主張の不足、意味のないお喋り、知識の不足。

 

 

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