【気分が楽になる24のこと】2 倒れそうになったら (3)一人カラオケの癒し

るーなん日記

こんにちは!横浜の占い師、八重森るなです。

 

精神的に落ち込んだり鬱っぽくなったりした時のための「気分が楽になる24のこと」をお伝えしていきます。

のんびりながらも毎週更新して行けたら良いかなと思っています。

 

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本当に辛い時に、占いを受けたとしても、それが肉体レベルに落とし込まれていかないと辛さを解消することってできないと思うんですね。

私がやってきたことなのですが、占いとかカウンセリングとかで色々頭では理解しても、心と体が拒否してしまうと前に進むことが困難になるんです。

 

そこで、ここでは主に心と体へのアプローチをお伝えして、私が実際にやって効いたことをご紹介することによって、本当の意味での「楽になる」を考えてみようと思います。

 

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一人カラオケはいいぞ!

 

休んだり、友達に話したりしてもまだ溜まっている心の澱みたいなものがあるのならば、その澱はゴミ箱に捨ててしまいましょう。

脳みそもリラックスするし、呼吸も深くなるし、いいことずくめの「一人カラオケ」について語ります。

自分をお手入れする一つの方法です。

 

 

なんか腰が引けるけど…?

 

 

持ち物は、のど飴とハンカチ、ティッシュ。

あと、一人で歌うとなると曲を選んでいる暇がありません。歌いたい曲リストを作っておくのもおすすめです。

1日お休みをとって、カラオケボックスに行きましょう。

 

 

 

 

一人でカラオケなんてお店に嫌がられない?なんて気にすることはないみたいです。

特に、平日の昼間は空いている時間も多く、お客さんが入ってくれるのはお店側としてもありがたいのだとか。

遠慮せずに入りましょう。

飲み物も用意しておきましょう。フリードリンクがいいかもしれません。昼酒をしたい人は、酔いが回りやすいのでほどほどに。

 

歌いたい曲は決まっていますか?

一人カラオケ、自分の他には誰も聞いていませんから、どんどん感傷に浸りましょう。

腹が立っていたのならばお腹から大声を出す曲、

悲しかったら失恋の曲、

感情をあまり入れたくなかったら、子供の頃に見たアニメの曲とかでもいいですね。「アンパンマンのマーチ」など、歌詞をよく読むとガチで泣けてきます。

 

そうしたら、ガンガン入力しましょう。

歌いながら入れて行っても大丈夫です。

 

 

さあ、浸ろう。

 

歌い始めたら、もうあなたの世界です。

ガンガンストレスを吐き出してください。

 

本当に追い詰められている時には、泣いてしまうのがとても効果的です。泣きましょう。泣ける曲をガンガン入れましょう。

 

私は、離婚した時にカラオケに行き、ユニコーンの「素晴らしい日々」を熱唱しながら泣きました。

♪君は僕を忘れるから その時には君にすぐに会いに行ける♪

ここの部分で涙腺崩壊。特にこの歌と同じシチュエーションだったわけではありませんでしたが、何が引き金で泣けるかわからないものです。

 

あと、前述しましたが、「アンパンマンのマーチ」でも泣けます。あれって、やなせたかしさんのご兄弟が戦時中、特攻隊として空に消えて行ったお話なのですってね。明るい曲にちょっと難解な歌詞、最高に泣けます。

 

腹が立っている時には、チャゲ&飛鳥の「YAH YAH YAH」とかもう最高です。拳を振り上げて叫びましょう。どんな大声を出しても大丈夫、カラオケボックスですから。

 

 

泣く、怒るのデトックス効果

 

感情を揺り動かす

 

ストレスなどで鬱っぽくなってしまったりすると、感情が低位安定で地を這うようになってしまい、そこから動かなくなります。

好物を食べても美味しいと思えなくなり、お笑いを見ても笑えなくなり、可愛い動物の動画なんか見てもなんとも思えなくなっちゃいます。

この状態は、とても辛いです。

 

そういう時に、無理やり感情を動かすのに一番いいのが「泣く」ことです。

悲しかったり、感動したり、涙を流すことは嫌な感情のデトックスになります。

そして、笑うことよりは、ぐったりしている時でもやりやすい感情表現でもあります。

 

 

 

 

泣くことよりもちょっと体力が必要ですが、「怒る」ことにも良い効果があります。

元々、ストレスを溜めている時は、怒りを心に持っている可能性が高いです。

 

泣いたり怒ったりすると疲れますが、良い疲れとなって襲ってくるでしょう。

 

 

蓋を外せばそこに

 

 

多分、感情を動かすことによって、押さえ込まれた「言いたいけど言えなかったことへの辛さ」のふたがパカっと外れることでしょう。

 

怒ってもいいんです。泣いてもいいんです。

なんなら嫌いな人を汚い言葉で罵ったり、枕を蹴っ飛ばして八つ当たりしても構いません。

 

日本人って「感情をそんなに表に出しちゃいけない、まして負の感情はしまっておかなくてはならない」って思いがち。

怒りの感情は蓋をされて心の奥底に眠っているかもしれないのです。

その蓋を取ってあげましょう。開放感が心地よいはずです。

 

 

自分がわからなくなってしまう前に

 

 

あんまり自分の感情を抑え込んでしまうと、感情をどこの蓋の下に隠し込んだかわからなくなってしまいます。

体験したことのある人ならば「それそれ!」って思っていただけると思うのですが、「自分の感情がわからない」状態になってしまうんです…。

 

人間って見たり聞いたり感じたりしたことを、自分の心を使って「感情化」することで生きる喜びを感じているのだと思います。

感情が感じられないのは、自分が生き物じゃなくなってしまったような空虚な感じがするものです。「砂を噛むような」という表現が当てはまるかもしれません。

 

そうなる前に、感情を外へ出す練習をしておく必要がある時があります。

それが、「なんか笑えなくなった時」かもしれません。

本当に病的に感情が動かなくなってしまう前に、少し刺激をして泣いたり怒ったりできるうちに、自分の手入れをしてあげてください。

 

 

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