こんにちは!横浜・白楽の占い師、八重森るなです。
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※6月2日(火)から、横浜・白楽駅近くで行っている定期鑑定を再開いたします。
毎週火曜日、18:00〜20:00
場所:cafe doudou 白楽駅西口を降りて徒歩30秒ほど
ぜひ遊びにきてください☆
ご予約は、下記LINEまでお寄せください!
他の日程も、ご予定をすり合わせて上記カフェで行えます。
ご連絡くださいね!
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ここんところ、何人ものお客様から「なんとなく気分が冴えなくて」「なんか落ち込んでいるみたいな感じがする」って話を聞きます。
今まで全然抑うつ状態とは関係がなかった人が、鬱っぽいなーと言うなんて…これはやっぱり「コロナ鬱」なのかしら。
先月は5月だったし、5月病もあるのかもしれないけれども…。
鬱っぽくなっている人は、まずは「当たり前」だと思ってください。
「病気にかかって死ぬかもしれないから身の安全を図れ」と言われながら暮らしているここ3、4ヶ月…こんなの精神的にストレスを感じないわけがないんです。
そして、超おすすめしているのが「リズム運動」。なんでもいいので、リズミカルに1、2、1、2、ってできることをやるんです。
歩くのが一番手っ取り早いから、お散歩なんてすごくいいんだけど、今週中には多くの地域で梅雨に入りそうな感じですもんね…音楽を聴くのもあり、そして、私のように手縫いでチクチク布マスク作るのもあり。
リズム運動をすると、脳が活性化されて、抑うつ状態(本当のうつ病は治せないけどね、プチうつ程度なら)が緩和されるらしいです。
なんか冴えない人は、是非リズムのあることをやってみてください。オススメです。
さて、
今週のルーン占いです。
今週も、ヴァイキング・タロットを組み合わせてみました。
例によって、全体運を読んでいただき、それを参考にしてそれぞれの生まれ月の欄をご覧ください。
全体運
まず、暑い。これは間違いない。左端に「ケン」が出ていて、これは松明の火を表している。
太陽を示す「シゲル」ではないから、カンカン照りの暑さではないのだけど、なんかジワる感じで暑い。
それから、「ケン」には松明で闇を見渡す効果もあるので、なにか勉強したり調べたりするのにはとても良さそう。特に、日々行っていることの「常識」を覆すものにスポットライトが当たりそう。
多分それは、地味に喜ばしいことになると思うので、なんか変だな、とか、なんか気になるな、と思ったら、積極的にその違和感の元を正してみてほしい。
そういうのって、棚ぼたではないけど、結構なラッキーだと思うよ。
1〜3月生まれ
ルーン…ソーン
タロット…女教皇、フリッグ
フリッグは、主神オーディンの奥さんで、女神の中でもトップオブザ地位。奥様の神様なので、おうちの中のことを司ったり、結婚を司ったりするそう。
ところがこの人、タロットカードの「女教皇」の若くて可愛い「神様の花嫁」みたいなイメージとは違って、夫で一番偉い神様であるオーディンをも打ち負かすほど才に長けていたとか。
ともあれ、おうち(というか、神様がいるところ=神殿)の中にいる女性という意味では同じかな。
その女神様が、ルーン文字「ソーン」と一緒に出ている。
おうちの中での喧嘩には注意。多分、奥さんにあたる人の方が勝つと思うけど、夫婦喧嘩なんて勝っても負けても気持ちの良いものではないと思うので…。
先に予習ができていれば、それは避ければ良いだけのことなので、落ち込むことはないよ。
女性優位な感じがするので、男性陣のことを手玉にとって…じゃない、受け入れてあげて、平和に日々を暮らして欲しい。
あと、フリッグは光の神様バルドルのお母さんでもあるし、それとソーンを組み合わせると、紫外線にも注意!日焼け止め必須でよろしく。
4〜6月生まれ
ルーン…ギューフ
タロット…金貨のキング、ドヴェルグのドヴァリン
ドヴァリンはドヴェルグ族という種族の人。人…というのはなんか違うな、ドヴェルグは他所の国的にいうとドワーフ。原初の巨人ユミルの死体から生じた種族で、神に似た姿と知性を与えられた「可愛くない系妖精」らしい。
背が低くて、ずんぐりしていて、力が強くて、そして、腕のいい職人集団。それがドヴェルグ。
やっぱり腕のいい名工だったドヴァリンは、腕がある故にオーディンの子孫にあたる王様に捕らえられ、王様の野望を達成するための狙った物を外さないすごい剣を作らされる。
でも、まあそんなやり方で、自分の悪事のために無理やり剣を作らせた王様を、ドヴァリンは許せなかったんだろう。「この件で悪事は3回働けるけど、使った人を破滅に導く剣だからね」って呪いを残してさったんだとか。
頭の良い鍛冶屋さんだったドヴァリンが出てきて、一緒に出たルーンは「ギューフ」。これは才能を示すルーンだったりもするので、今週は何かを作ることを心がけてみると良い。
なんでも良い。もちろんハンドメイド的な物でも良いし、音楽とか絵とか文章とかでも良い。料理なんかも良いかもね。
その中に、あなたの才能を見つけるきっかけがある。それが、今週な感じ。
7〜9月生まれ
ルーン…オセル
タロット…剣の2、アスクとエムブラ
アスクとエムブラは、北欧神話における最初の人間。
オーディンとその兄弟が海岸をお散歩していて、流木を使って作ったんだって。
トネリコの流木から男(アスク)を、ニレの流木から女(エムブラ)を。両性とも流木から作られたあたりが、聖書と違うのよね。
その後増えた人間達はミズガルズという、上に神様の国アースガルズ、下に黄泉の国ヘルヘイムがあって挟まれている場所に住んだのだという。
北欧神話では人間達もけっこう大役を務めていて、最終戦争ラグナロクの後でほんのわずかな神様達と一緒に人組の人間が生き残り、その後の世界を作っていくのね。さらに、人間達も英雄として名を残したりもする。
ルーンがオセルだから…自分のルーツとか調べてみると面白いかもしれない。
あとは、自分が「人間として」何ができるのか、根本論になっちゃうかもしれないけど、考えてみると良いのかもしれないなーと思う。
オススメは、募金とか、ボランティアとか、高齢者に電車の席を譲るとか。
10〜12月生まれ
ルーン…ティール
タロット…節制、光の神バルドル
バルドルは、誰からも愛されるようなイケメンで優しい素敵な神様だったそうな。
でも、へそ曲がり者のロキは、そうではなかったみたい。
バルドルはロキによって呪いにかけられ、世界中のみんなが「バルドルに死んで欲しくない!」って思わせなければ死ぬよ?ってことにされちゃった。で、お母さんのフリッグが必死に世界中の生き物に約束を取り付けて回った。
もともと素敵マックスな神様だからほぼ全員に約束を取り付けたんだけど、ロキがだまくらかして2回もバルドルを殺し、再起不能にしちゃうのね。
戦略と戦術のルーン、ティールと一緒に出ているから、うーん…誰かに騙されるのには注意、かな。
または、いつもの通りにいかないことがあるかもしれないから、そこは自分の知恵でうまく回避しよう。例えばいつもの時間にバスが来ないとか、そういうやつ。
用心に越したことはないので、今週はちょっと気をつけて無事ろうね!
まとめ
北欧神話の神様は、けっこう理不尽で、なぜそんな目に?みたいなのとかフツーにある。
それを占いに取り入れると、理不尽なトラブルみたいなのも見えてくる。
でも、トラブルは回避できるんだからね。そこが占いの醍醐味。
先に知っていればどうにでもなるのよ。備えあればうれしいな、じゃなくてうれいなし。
是非ご感想ください!
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それでは、あなたの一週間が、実りのあるものになりますように!
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