こんにちは！横浜のルーン占い師、八重森るなです。
かたやま伸枝先生のところのミドリさんご指名の、傷つかないほう担当です（笑）。
近所の気になっていたカフェに、この間初めて行きました。
ブックカフェで、本の販売もしていて、お茶やお食事をいただきながらぼんやりとできる。
私的には大ヒットな感じです。なんでもっと早く行かなかったんだろう。
【対面鑑定】
・cafe doudouにて鑑定 12/6（火）17:00〜19:00
・出張いたします。神奈川県・東京都・埼玉県、他。出張の場合交通費をご負担いただきます。
【中華街（縁占館）】※「瑠南」名で出ています。
・12/9（金）10（土）16（金）17（土）23（金）24（土）30（金）31（土）…
詳しくは下記サイトにて、どのお店で出演しているかなどをご確認ください。
なお、ご指名の際はサイトに予約フォームがありますので、そちらからご予約ください。
（ご指名でないと、順番にお店に入れられていくので、私に出会えるかは謎なのです…）
現在のところ金曜、土曜に出演しております。
今月は、金曜、土曜ともに「関帝廟通り店」にいる予定です。
店頭に紹介画像が掲示されています！
週の概況
今日のルーンは、お友達の田所花林さんお手製の「小枝のルーン」です！
情けは人の為ならず
今週のルーン…ベオーク
ベオークは「樺の木」を示すルーン。
自分以外のものを、自分の命を投げ出しても大事にする…なんで、そんなことが野生動物に至るまで起こるのでしょう。
遺伝子を残すため、なのではありますが、普段私たちは…まして野生動物なんて、考えていないと思います。
「優しさ」や「思いやり」を持った個体が生き残った…そうすると、私たちの生存戦略にはそういうものが欠かせないのでしょうね。
なんで人間って（っていうよりも、多くの生命体って）優しいんでしょうね？
どうしてお母さんは、無条件に子供を育てようとするんでしょう？小さなネズミのお母さんも、大きなゾウの母さんも、そして我々人間も（人にもよりますが）、産んだ子供のことを愛おしいと思い、その子供が独り立ちするまで骨身を削って子供を育てます。
やがて子供は健全に育てば親の元を去っていくのですが、それで恨み言を言う動物というのは人間以外あんまり聞いたことがないですね。
だって、自分が生きていく上では、種の存続なんて関係ないじゃないですか。
自分が飢えて死ななければ、あとはなんでもいいじゃないですか。所詮生き物は死んでしまうのだし。死んだ後のことなんか本当にどうでもいいじゃないですか。
なのに、多くの動物は自分の死後に後を継いでくれる者を残そうとします。それも、慈しみ、愛し、大事にそれらを育てていきます。
それがベオークなのかな、なんて思ってしまいます。
無償の愛。
今日は、「愛すること」について考えてみます。この愛は、恋愛の愛ではなく、身の回りの人にかける優しさみたいな意味です。
わからないけれども、動物には愛するっていう本能が備わっているのかな。多分、ただ愛されるだけの存在って、自分から行動を起こせない存在って、自分が何であって何を考えて行動すべきかわからなくなっちゃうんだと思うんですよ。
だから、愛されたら、愛し返したくなる。
そういう意味では、情け（愛）は人のためならず。自分に巡り巡ってやってくるものなんです。
サステイナブルな愛。うーん、安っぽい言葉だけど、それもありなんじゃないかしら。
今週は、そんなものを目指す1週間になっていきそうです。
吉凶は他のルーンとの組み合わせで見ていきます。
個々の運勢は、ここから先の「○月〜○月生まれ」を見てください☆
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1月〜3月生まれの人のルーン
左…ベオーク
中…ハガル
右…ギューフ
愛に障害はつきもの！？
愛って、自分から相手に渡すものだから、時として相手にとっては「要らない」ものだったりすることもありますよね。
「要らない愛」って、結構迷惑なもの。重たいし、お返しとかの心配もしなくちゃならないし、放っておくにも気になって仕方がないし。
多分自己満足の愛って、自分でもわかるものだと思うんですよね。相手から歓迎されていない状態。空気がちょっと、ピリッとします。
そこで「そんなもの要らないよ！」ってオトナゲナイことを言う人もそんなにはいないから、黙って愛のやりとりがされて、要らない愛は気まずさの中でそっと捨てられる。
あー勿体無い。
まあ、でも、今週に限っては、あなたの愛のギフトはとっても良いものなので、相手もちょこっと抵抗感を持つかもしれませんが無事に受け取ってくれるんじゃないかなあ。
押し付けにならず、「もしよかったら私の気持ち、もらってね」くらいの気持ちで行くと吉。
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4月〜６月生まれの人のルーン
左…ベオーク
中…ウィン
右…ウル
自己満足でもよろしくてよ
やってあげたいことや、愛を伝えたいことがあったら、今週は自己満足でも構いません、相手にその気持ちを伝えてみませんか？
相手の気持ちなんて、所詮はその人にしかわからないものです。
例えば電車の中でお婆さんに席を譲ろうとした時に、「ありがとう」って席に座るお婆さんの心の中が本当に「ありがとう」かどうかなんて、彼女自身にしかわからないでしょう？
ひょっとしたら「こっちを婆さん扱いしやがって」って悪態ついているかもしれないし、「座るとき腰が痛むから立っていたのに、無理に座らされたら腰が…」みたいなことを思っているかもしれませんね。
でもそんなのカンケーねぇ（古）。
今、その人に向けたい愛情があるのならば、それはあなたの問題としてそれをやれば良いだけのことなんです。
それぞれの事情なんて、それぞれが対処していけば良いだけなのですから。
今週に関しては、自己満足でもよろしくてよ。愛って、そうやって回っていくものかもしれないんですからね。
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7月〜9月生まれの人のルーン
左…ベオーク
中…ケン
右…ラーグ
直感が身を助ける
人が知りたいこと、人がしてほしいこと、人が求めていること…
そういうものを敏感に察知しやすいのが今週。
気がついてあげられる人になるので、周りの人たちも大助かり。「気が効く人がいてくれてよかった」になっていくんだと思います。
ただ、自分の利益みたいなものを度外視にしがちなので、身を削って周りのために尽くすみたいな形になりやすいのも今週。
周りからしたら「やってもらって当たり前」になりがちな予感！
せっかくあなたの直感が「この人はここが困っているんだわ」って気がついちゃうんだから、それは使うとして、今週は「この人は『私の』助けを待っているんだわ」っていう人に焦点を当ててあげてほしいな。
誰でも良いってわけではない。放っておいてもなんとかなる人もいる。愛を渡す側としても相手を選んでも良いんだよ、というお話でした。
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10月〜12月生まれの人のルーン
左…ベオーク
中…フェオ
右…ソーン
利益にはなるけれども…
今週誰かに施す愛は、確かにあなたの利益になります。
あなたのことを好きな人が増えて、素敵な人だなあ、魅力的な人だなあって思ってくれやすくなる可能性大。
ただ、それが例えば「実はお金的に持ち出しがある」とか「自分の時間を削ってまで施している」みたいな、自分のことを大事にできない状態でやっている愛情表現だったりすることがありそう…。
人はね、自分に優しくしてくれることは一応覚えていたとしても、その優しい人が自分を削って優しさを搾り出していようがなんだろうがあんまり気がつきません。
むしろ「あの人は天然の優しさ星人なんだよね」みたいに、全く逆のことを考えてしまう可能性すらあります。
だからこそ、痛い思いをしてまで優しくする必要なんかないのかもしれません。
人はあんまり、あなたのことを見ていません。だから、できる範囲を越えてまで尽くす必要なんて全然ありませんよ。
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まとめ
今週は、「愛すること」がテーマになっています。
私は本当にそういうところドライなので、無償の愛って本当は存在しないんじゃないかと思っているんです。
お婆さんに席を譲るのは、お婆さんが喜ぶ姿を見てこっちが幸せになりたいから。だから、お婆さんが「ふん、年寄り扱いしやがって！」なんて怒りながら席に座ったら、「今あげた愛を返して！」って思っちゃいますね。
みんながそれについてどう思っているかわからないけど、自分の中の愛が長く紡ぎ出されていくことが一番なんだと思います。だから、愛をもらっていただけるような人にもらっていただきたいですよね。
では、みなさま良い週をお過ごしください☆
もしよければ使ってみてね！ルーン占いアニメーション。
https://twitter.com/yocolorin/status/1372357249608286214
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